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ASEANの国をすべてめぐってみて①

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2017年~2019年ごろ、ベトナムに長期滞在していたとき、土日の休みや三連休などを使って、ベトナム近隣の国に旅行するのが好きだった。

どこも飛行機で2~3時間だったし、コロナ禍前だったため、LCCもたくさん就航しており、格安で海外旅行を楽しむことができた。

その期間と、本帰国してからを合わせて、ASEANの国をすべて行くことができたので、ちょっと振り返ってみようと思う。 

 

 

 

 

ASEAN東南アジア諸国連合)とは

東南アジア10か国から成るASEAN東南アジア諸国連合)は、1967年の「バンコク宣言」によって設立されました。原加盟国はタイ、インドネシアシンガポール、フィリピン、マレーシアの5か国で、1984年にブルネイが加盟後、加盟国が順次増加し、現在は10か国で構成されています。2015年に共同体となったASEANは、過去10年間に高い経済成長を見せており、今後、世界の「開かれた成長センター」となる潜在力が、世界各国から注目されています。2017年に設立50周年を迎えました。

ASEAN(東南アジア諸国連合)|外務省

 

現在の参加国は

 

以上の10か国となっています。

日本人がイメージするいわゆる東南アジアになるのかな?

 

記憶のかぎり、行った順で振り返っていきたい。複数都市を訪れている場合は、都市ごとで書いてみる。

 

 

フィリピン

 

 

セブ島

 

はじめての海外。セブ島での語学留学だった。

大学2年の夏休み、旅行じゃない何かで海外行きたいなーと思い、予算やら英語力やらと相談した結果、セブ島留学に。

フィリピン留学、今はかなりメジャーになってきたけど、当時は今ほどメジャーではなく(今ほどSNSも発達してなかったし)、まわりにいうと「え!なにそれ!」と言われる感じだった。  

 

エージェント探しからパスポートの申請、チケットの手配、海外旅行保険の加入まで、全部ひとりでやったのが、非常に心に残っている。

 

私が滞在していたのは、セブ島ときいてイメージするような、いわゆるリゾート地ではなく、セブ・シティにある学校&寮で2週間滞在。

学校から1番近いスーパーに行くために、それなりに交通量がある横断歩道(信号なし)を渡らなければならず、最初は地元の人についていったり、先輩方と一緒に渡ったりしていたけど、気がついたら慣れていた。(この経験がのちのベトナムで活きたのかもしれない)

 

スーパーで買ったカットマンゴーがおいしくて感動したり、スタバで英語で会話して感動したり、色んなところに警備員がいたり、マッサージいったり、楽しかったこともあったけれど、実はトラブルもあって(笑)

学生だったからみんなに助けてもらえたのかなと思う。若いうちに失敗しておくべきだね!ここでの経験は、のちの海外生活や旅行に活きていると本当に感じる。

 

マニラ

 


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ベトナムに滞在していたとき暇だったから、せっかくだしということでマニラにいった。

マニラについて調べると治安の悪さがめちゃめちゃでてきた(笑)特にニノイ・アキノ国際空港(笑)

昼間は特に問題なかったけど、夜は控えたほうが良さそうだね、、、

 

マカティという都市部をふらふらしたり、ハロハロ食べたりしたかなー。あとジョリビーも(笑)

今なら絶対泊まらないような、やっすい汚いドミトリーに泊まったのもいい思い出。

 

通貨ペソを多めに両替してしまったため、当時ベトナムにはまだなかったユニクロでUVパーカーを買った。フィリピンのユニクロでUVパーカーを買うベトナム在住日本人。グローバルである。

 

あとGrabのドライバーに「なんで1人なんだ!?」って不思議がられた。

東南アジアって、1人でご飯食べたり、1人で何かすることをちょっと奇妙な目でみてくる傾向にない?特に女性には厳しい気がする。

それに比べると、日本はおひとり様に寛容な雰囲気はある。田舎はちがうのかな。 

 

 

タイ


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言わずと知れた微笑みの国。

ベトナムにきてからはじめて行った外国。

 

はじめてだったから、バンコクの定番の寺院めぐりとアユタヤ遺跡、バンコク市内を中心に過ごす。

ワット・ポーとワット・アルンは行けたけど、時間の関係でワット・プラケオは行けず。今度行くなら行きたい!

 

ジムトンプソンのシルクの小物も、当時はお金がなくて買えなかったから、次いくなら何か一つ記念に買ってもいいかなあと思った。


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マンゴーともち米が同じプレートにある「カオニャオ・マムアン」が、最初はびっくりしたけど好きになったタイ料理の一つ。

 

 

カンボジア

 

 

シェムリアップ


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もちろんアンコールワットに。

観光ビザと、遺跡のチケットで、意外とお金かかるのよね。

 

遺跡内は自転車で移動したのが良かった。暑かったけど。

時間ないならトゥクトゥクとかでツアー組んだほうが効率的だけど、のんびり自転車やバイクでアンコール遺跡を回るのも悪くない。 

 


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パブストリートは、外国人ばっか(笑)

静かなのが好きな人は向かないかも。

 

アンコール遺跡のサンライズをみる予定だったけど、眠すぎて断念(笑)

泊まった安宿からアンコール遺跡まで、わりと離れており、自転車漕いでいかなければいけなかったため。。。サンライズみるなら、ツアーやトゥクトゥクの予約がおすすめです。。。

 

プノンペン


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首都のプノンペンベトナムから日本に本帰国する直前に、高校時代の友人が数カ月ほど滞在しているということで、ベトナムから陸路(バス)でいった。

 

ベトナムカンボジア間の陸路での国境越えは、東南アジアをめちゃくちゃ感じることができるので、おすすめしたい。時間はあるけどお金がない学生は1回やってみたほうがいいよ!陸路での国境越えって、日本だと体験できないからね!

 

友人に会いにいったのがメインだったから、あんまり観光はしていないけれど、カンボジアシェムリアップのイメージでいたら、プノンペンのほうが交通量も多かったし、イオンもあったし、全然雰囲気が違うなーと思った。

トゥクトゥクもGrabで呼べたし、Grab bikeよりもトゥクトゥクのほうが安いことが多かったのが印象的。

帰りもベトナムまで陸路で帰ったけど、国境近くの超ローカルな食堂でランチタイムの際、現金がベトナムドンしか持ってなくて、「少し多めにベトナムドン渡せばいいや」と思ったら、当たり前にベトナムドンを受け取ってくれて、おつりもベトナムドンでくれて、「さすが国境の町!!!」と思った。

 

 

第一弾はいったんおわり。

意外と長くなりそうだ(笑)

 

 

 

 

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