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私は大学を卒業して新卒で入った会社を1年以内にやめて、そのあと海外にわたっている。
今なにかと話題のワーキングホリデーや、学生ビザでの留学ではなく、現地採用としていった。
最近思うのが、「あのときの思考、若いよな・・・」ということ。
今の状況(休職中で今の職場をやめることを考えている)って、海外いくことを決断しがちな状態でもあると思うんだよね。
若いうちにすでに渡航済みとはいえ、今現地採用で異国に飛び込めるか?と言われたら、ちょっと自信ないかもしれない。
あのときよりも貯金はあるし、社会人経験もあるし、英語も話せるのに、なんでだろうね(笑)
「若いときの勢いだけで海外にいった」っていう言葉が本当にぴったりだと思う。
1年半くらいで帰ってきたし(笑)
でも、あの1年半がなかったら、今の自分はないと思う。
20代前半でワーホリでも、留学でも、現地採用でも、興味あるならとりあえず行っちゃえばいいと思うよ。
数年たったら、その想いや勢いは無くなっているかもしれないし、いろんな要因で行けなくなる可能性は普通にあるから。
ググったり、ワーホリ関係のインスタみてるくらいなら、いったん仕事休んで、現地に下見&就活がてら行ってみたほうが良い。お金がないならスキマバイトで稼いだりして。
それくらいフッ軽に動けるのが若者の特権だと思っている。
でも、いわゆる出稼ぎみたいにお金を稼ぐつもりで行くのはちょっと違うかなとも思う。
「お金」をメインに動くと、あんまり良いことないというのが私の意見。
もちろん生きていくために必要ではあるけれど。
期間限定で若い時に海外に行くなら、「収支がマイナスになってもいーや。その代わりにいろんな経験をする」がベストだと思います。借金はしない程度に。
中堅に片足をつっこみ始めたかつての若者より。