ふと「AIをうまく使えば、就活のエントリーシート(ES)作成もかなり楽になったのではないか」と、転職活動用の志望動機を考える際にChatGPTを使っていて、思ったことがある。
確かに、うまく指示を出す必要はあるし、たまに「あれ?」みたいな文章や、なんだか英語みたいな言い回しの日本語が出てくることもあるけれど、それでもたたき台としては十分。
就活中の学生さんたちは、まだ手書きでESを書いてる?
もしそうなら、ただでさえ時間がかかる手書きに加え、企業ごとに異なる志望理由を考え、さらに独自の質問にも一から答えなければならないとなると、時間なんて全く足りない!
使いまわせる自己PRやガクチカでさえ、企業によって指定される文字数が違うことが多い。
そんな時に、ChatGPTに「これを300字程度にして」と指示するだけで、その文章を考えてくれるのは本当に便利。
ちょっと前までは、自分で文章を削ったり、言い回しを工夫したりしていた部分を、AIが手伝ってくれるから、大幅に時間を節約できる。
実は最近、ブログを書く際にもこの方法を活用している。
何も考えずにばーーーっと文章を書き、それをAIに「ブログっぽくして」と指示すると、下地を作ってくれる。
その下地を基に自分で書き直し、記事を完成させるのはとても効率的だし、自分の言葉をわかりやすい言葉で表現したり、まとめたりしてくれることもあって、かなり便利。
いろんな人が言ってるけど、「AIに仕事を取られる!」じゃなくて、AIとうまく付き合っていって、AIができることはAIに任せてしまって、人間にしかできないことに時間を割いて、人間らしく暮らしていきたいね。